大雪山_S2W8:

7月末、北海道 大雪山でのトレイルランレースに3度目の参加をしてきました。大雨、そしてDNFとなった去年の悔しい思いを一掃すべく、今年もケントさん(S2W8)、 ウノさん(S2W8)のお二人、そしてそこへ初参加、初トレイルレースの大雅くんも合流。

今年は大雪山トレイルジャーニーのコースの中でも良いとこ取りの全長40キロレースに挑戦。 これが自分にとって久々のミドルレンジのトレイルランレースとなります。

レースの課題は最後までしっかり走る、
ペース配分の仕方でしたが、
結果、まんまと皆さんのペースにのまれた気がします。

他参加者のスタートからのハイペースに約15キロまで翻弄され、ようやく自分のペースに戻してから強い嘔吐感と身体の重さを感じ、 “やってしまったな”と思っていましたが、そのうち気分も乗ってくるだろうと気持ちで足を前に進める。もちろんほか3名はスタートダッシュで前の方へ消えていきました。そのうち追いつくといいなあと楽観的には思ってはいましたが。

23キロ地点、このレースの核心、平山山岳地帯へ入っていきます。
山登りが始まる前のエイドにて、やっと大雅くんに追いつく、少しペースが落ちてきているようでしたがまだ元気そう。山を登り始めても足の重さがとれず、苦しい登りでしたが高度が上がるにつれて温度が落ちていき、そのおかげでだいぶ元気が戻ってくる。苦しいけれど重かった足もよくあがり始める。

これは結局、暑さに負けていたのかと考えながらひたすら進む。

暴風が吹き乱れる山頂へ着くと大雅くんとまた遭遇、歩行区間を一緒に行こうと出発。
身体が歩行区間でしっかり冷却され一気に気分も良くなってきた。
さあここからと走り始めたのが比麻良山の始まり、気づいたら後ろにいたはずの大雅くんがいなくなっていた。

ここからはノンストップラン、足も動くし気持ちものっていました。
グシャグシャで、身体中泥だらけでしたが、滑りながら山を駆け下りる。

2つ続くピークの最後、天狗岳を超えるとあとは一気にゴールまでひたすら続く下り坂、大雪山スキー場のダウンヒル。コース最後なのに、ここは本当に足を使います。

スキー場、中盤でウノさんの後ろ姿を発見、
大きく声がけをするも、返事があまりなく心配でしたが、
話しかけたら大丈夫ということでしたので、先に進ませていただきました。
ゴールで会いましょう!と。

去年までのゴールと今年のゴールが別の場所だと把握していなかったため、最後の約3キロのロードランという展開に意気消沈。気持ちも足も何度も攣ってしまい、このままでゴールまでいけるのかと思っていたら、前から先にゴールしたケントさんがやってきた。

彼からのエール、”あと数百メーター!” 

最後ゴールまでの距離配分のミスで水とサプリの摂取を間違っていました。
どうにか足を攣りながらもゴール。

一息ついて、ウノさんと大雅くんのゴールを待つ。

無事に参加者4名、全員完走。
良い成績でした。

後半、取り戻してしっかり走れたのでミドルレンジレースとしては良しとします。しかし前半20キロの林道、ロードランをもっとしっかり同じペースで走っていればより良いレース展開にできるはずと次のレースに期待。

ここ最近は超長距離様にペース配分とマインドを設定していたので、早いペースのレース展開に自分でペースをコントロールできていなかった。たまにミドルレンジレースには出てみるべきだなあと別の面白さを感じる良いレースでした。暑さはあったものの天気は最高で北海道の自然を満喫できる至福の時間でした。

顔洗って汗を拭いて、札幌へ戻り、S2W8の方々と一緒にレースの打ち上げを、今年も炭屋にて、気持ちの良い疲労感の中、熱い夜でした。

仲間とテンカラ釣りをして、キャンプ、BBQをして、レースに参加し最後にお疲れ会をするという、満喫の北海道滞在となりました。本当にありがとうございました。

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AKIRA YAMADA 山田 陽

AKIRA YAMADA 山田 陽

フォトグラファー。1998年よりNYをベースに活動。近年は東京との往き来も多くなり、雑誌、カタログ、広告の撮影に携わる。次回の展示の製作開始。
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