NYC on Lockdown

最近、いろいろな方面の方からもテキストやメール、電話をよく受けます。
皆さん非常に心配してくれて、とてもありがたい事だと思っています。僕らは会社の人間含めて周りの人は、今のところ皆大丈夫です。たった1ヶ月前の東京出張から、戻ったとたんに日々状況が変わり、いつの間にかロックダウン。すでに2週間以上が経ち、今現在は4月15日まで。しかし延長が濃厚。ヨーロッパも同じようで、仕事絡みの連絡でいろいろと聞こえてくる。 当初、そこまで深刻に考えていなかった僕も、ここ2週間くらいでだいぶ意識が変わった。9/11や、ブラックアウト、ハリケーンサンディーも経験してきたけれど、こんな状況は初めてだ。ただアメリカの面白いところは、普段は好き勝手を言って、自分が一番なのだけど、危機的状況になると、一転して結束できてしまう。特にNY州知事のクオモ氏のリーダーシップは素晴らしく、今、人々からの信頼が大きい。大人気だ。エッセンシャルワークの医療関連や、スーパーマーケットでリスクを負いながら皆のために働く人たちを称えるために毎晩7時に拍手が響く。
NYのそんなところは好きだ。

ミッドタウンは人々の姿はなくガラガラ。
行き場のないホームレスの人たちが意外にいて心配になる。
何十年か前のLAダウンタウンとか思い出す。
地下鉄もガラガラ。
何となく夜は危険な感じがする。
というか外出してる方がおかしいか。
まだロックダウン前にUberを利用した時、ピックアップにきたドライバーが僕の顔を見たとたんに逃げ去った。すぐに分かったが、それは僕がアジア人だから。こういうNYはあまり好きじゃない。

だいぶ暖かくなってきたけど、ビーチもクローズ状態。
さすがにハリケーンサンディの時と同じで、今は海には行けない。
コロナのおかげで毎年のハワイ旅行もキャンセル。
とにかく家に閉じこもってひたすら我慢。
そしてネットフリックスを観る。
Money Heist が面白い。(日本題名ペーパーハウス)
Ozarkも新シーズンが始まった。

Zoomで家飲みも良いけど、
皆でAzasuに行きたいもんだ。
皆さん、頑張りましょう。
それでは次回。

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DAIKI SUZUKI 鈴木 大器

DAIKI SUZUKI 鈴木 大器

NEPENTHES AMERICA INC.代表「ENGINEERED GARMENTS」デザイナー。1962年生まれ。89年渡米、ボストン-NY-サンフランシスコを経て、97年より再びNYにオフィスを構える。08年CFDAベストニューメンズウェアデザイナー賞受賞。日本人初のCFDA正式メンバーとしてエントリーされている。