夏が過ぎ風あざみ

暑い!夏が好きとは言え、これは如何ともしがたい。でも夏が終わるのはやっぱり寂しい。水泳にハマって、なおさらまだまだ夏でいてほしい。あまり履かないショーツの登場回数も増えて、素足で靴を履きたくなり、アローモカシンを引っ張り出した。

写真は25年くらい前に買ったやつで、ブラッシング後(上)と前(下)。表面の白いのは、温度や湿度の変化で蝋やオイルがが浮き出たもので、ブラッシングして布で拭いてやればまた良い感じに。みるみる元気になっていくのが気持ち良い。アローモカシンはもう作れなくなってしまったので、店にある在庫が貴重なものになってしまった。シンプルで強くて、野生的。大事に履きたい。

店頭には人気アイテムが続々と入荷中。暑くて申し訳ないですが、サイズのあるうちにお出かけください。無理!という方は是非、NEPENTHES ONLINE STOREへ。

夏をなめるな。
ちょっと前のだけど、このキャンペーンはすごく印象的で好きだった。
確かに夏に力を尽くせばこそ、実りの秋を楽しめるというもの。と言いつつも、週末からは残暑から逃げるように、札幌で次シーズンのSOUTH2 WEST8イメージビジュアル撮影。蝦夷の地で、一足早く秋の実りを頂くのは確実。罪悪感アリ。

TOKURO AOYAGI 青柳 徳郎

NEPENTHES ディレクター。 1970年生まれ。 東京都出身。