One morning:
朝起きて、18歳の老犬、マロの様子を伺う。
もう目も耳もおそらくうまく作動していないが彼にはまだ食欲がある。散歩に行くにも足があまり上手に動かないため、寝起きすぐは抱えてお外に出している。もう一匹のウチの犬、バディは年齢不詳。彼は、5年前にシェルターから引き取ってきた。マロと同じジャックラッセルという犬種。こちらは長女に散歩は任せている(どうやら彼女は自分の犬ということにしている。)
犬のことをしながら、なかなか起きてこない次女を起こし、弁当を何かしら作り、朝食を犬と子供に食べさせながら、、
コーヒー豆をミルで挽き、朝一はフレンチプレスで豪快に一気にいれる。
最近のお気に入りの豆は、counter culture coffee 。
エチオピアの豆を飲みながら、
2017年度、我が家に初登場のレコードプレイヤーに、針を置く。
ジャマイカンミュージック、朝はSlim Smithの声が優しくて耳心地が良い。
優雅に流れているような時間ですが、実はまったくそうではなく、1曲目を聴き終わる頃には子供たちを送っていく時間に、長女は足早に一人で出ていくことが多くなってきた。防寒をしっかりして次女の手を引き、学校まで。
そういえば、まだ大人は朝ごはんを食べていなかった。
一杯目以外は魔法瓶に入れておいたコーヒーをお気に入りのカップに入れなおして、今日はライスクラッカーにクランチーなピーナッツバターと桃のジャムを挟んで食べようかな。
さっと朝食を済まし、やっと一息。
最後のコーヒーを飲み終えた頃には、マンハッタンのオフィスへ向かうサブウェイに歩き始めた。