Noche de Calendas_12/24/05:
太陽が沈んだオアハカの街。
オアハカ中から集まった人々はソカロ周辺に集まり、民族衣装に身を包み、伝統的な音楽を奏で、ダンスをしながら、クリスマスイブの夜の宗教行列を始めます。
音楽隊と踊り子達はソカロ周辺をねり歩き、そこらかしこに仕掛けられた花火は、広場一帯を照らし続けます。 集まった人々の顔には、喜びが溢れそのひとときを楽しんでいるのが伝わってきます。
行列は、クリスマスの訪れる12時まで続き、その後は各々の教会へ向かい、深夜のミサを行い、夜は終わりをつげます。
ソカロを囲む、レストランの椅子に腰をかけて、ビールとテキーラを頼み、
踊り子たちの踊りに目を向けながら、夜が更けていくのを、ゆっくりしっかり楽しみました。