タコスとグアカモーレ:
グアカモーレが食べたくなり自宅で作ることに。
昔,僕がレストランで働いていた時に、同僚のメキシコ人から教えてもらったレシピはいたってシンプル。気軽に作れ,実際にとても美味しく、気に入ったコーンチップスを買ってきてグアカモーレとチップスを一緒に食べることは、太陽が夜の8時くらいまで辺りを照らしているこの時期には多くなってきます。
本当に天気の良い夕方、グアカモーレを作ろうかとしていたら、テラスでお肉と海老も焼いて、タコスも一緒に作ろうとなりました。近所のスーパーへ走り込み、コーン(このトルティーアがコーンでできていないといけないのです!!)トルティーアに、チキン、海老、シアントロ、ブラックビーンズ、ピーマンなどなどを買い込み、手巻き寿司ならぬ,手巻きタコスを始めました。炭の火が落ち着くまで、先に仕上がっていたグアカモーレとチップスを食べ始め、火が落ち着いた頃、チキンと海老,そしてそのまわりにコーントルティーアを並べ、準備万全。個々で好きな物をトルティーアの上にのせ、かぶりつきます。半信半疑で購入した市販のチポトーレディアボラソースは唐辛子だらけで辛いのですが、どのトッピングにも合い、タコスがどんどん進みました。
タコスとグアカモーレでお腹もふくれてきた頃、年中直射日光があたらないかと思っていた我が家にも夏場の夕日は差し込んでくるということを発見しました。一日の最後に身体いっぱいに心地よいサンセットの光を浴びたら、身体も充電しているのが分かりました。
無常迅速。