『NEPENTHES in print』SHOWCASE

今や世界的にその名を轟かせる代官山 蔦屋書店。オープンした時は、そのコンセプトの完璧さと素晴らしい完成度に腰が砕けた。おしゃれ、なんて言葉で簡単に片付けちゃいけない、高い理想を追い求める熱量がここにはある。感性が刺激されて、感度が試される。こんな書店がある東京が少し誇らしくなるような頼もしい存在だ。

昨日の深夜、そんな素晴らしい施設の一角にNEPENTHESなコーナーをセッティング。
今日から『NEPENTHES in print』のフェアーが開催されます。品切れとなっているバックナンバーも保存分から取り寄せて、特別に販売させて頂く他、最新号で特集された〈SOUTH2 WEST8〉のアイテムが並びます。

http://real.tsite.jp/daikanyama/event/2017/05/nepenthes-in-printshowcase-at.html

フェアー開催に尽力いただいた高山さんを始め、コンシェルジュの皆様に心から感謝します。
会期は6月21日まで、是非お出かけください。

そういえば、書店といえばもう一つ。大好きだった南阿佐ケ谷の書店「書原」が先日閉店してしまった。悲しい。品揃えがとても幅広くアカデミックで、カオスな脳内をそのまま書店に広げたような店だった。コーナーや棚作りも秀逸で深みがあって、こちらの知的好奇心がくすぐられるから、決まっていつも長居。小説を探したり、図鑑を見たり、芸術書を覗いたり、子供の頃からお世話になった隠れた街の賢者がまた一つ消えた。原稿用紙のデザインを使ったブックカバーが硬派で好きだった。寂しい、寂しい。

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TOKURO AOYAGI 青柳 徳郎

NEPENTHES ディレクター。1970年生まれ。東京都出身。