追撃
総合格闘技の試合を観ていてたまに嫌な気持ちになるのが、明らかにダウンしている相手への追撃のパウンド。意識を失っている相手への打撃は後遺症も深刻。動かなくなったのをいいことに、ここぞとばかりにオラオラと感情を爆発させる様はシンプルにかっこ悪い。レフリーが抱きついて制止するのもきかずダメージを与えようとする選手を見ると、よっぽど怖かったんだなと気が萎える。
逆に清々しい気持ちになったのが、今も忘れない2021年ベラトール、堀口恭司戦でのセルジオ・ペティス 。素晴らしくレベルの高い戦いで、全てのラウンドを堀口が制するも、最後の最後でペティスのバックブローが堀口の顎にクリティカルヒット。完全に意識を失って倒れた堀口に向けて落とした追撃の拳を、ペティスはギリギリのところで止めた。感情と身体をコントロールした美しいに立ち振る舞いに感涙。堀口選手は大事な日本の至宝。セルジオ君ありがとう。
閑話休題。すでに一部が情報解禁となりましたが、実は先月に続き11月も、毎週末怒涛のスペシャルアイテムのリリースを予定しています。NEEDLES、ENGINEERED GARMENTS、SOUTH2 WEST8、なんと全ブランドからコラボレーション商品がリリースラッシュ。これは追撃にあらず、集中砲撃。もちろん人は傷つけない、とびきりの弾がたっぷり装填済みです。詳細はオフィシャルサイトおよびインスタグラムにご注目ください。

ちなみに近々で公開されたのはこちら、NEEDLES x ts(s)のコラボレーション。ts(s)がクリエイトする唯一無二のマテリアルをNEEDLESのスタイルに落とし込み、それぞれのブランドの世界観が良い塩梅に混ざり合ったカプセルコレクション。ts(s)の素材はいつも少しオトナなところがかっこいい。計算された色バランスと素材感は是非実物を手に取って見てほしい。ビジュアルもこれまでとは一味違った仕上がりで新鮮。

先月は稚内から旭川へ、北海道を半分縦断。山は見事に燃えていました。カメラを担いだ撮影では普段なかなか入れない旭川のホームリバーの上流部はどうなっているんだろう?そんな長年の疑問を解く釣行を、健脚カメラマン安田壮希が実現してくれました。ウェーディングシューズにチェーンスパイクを取り付け、いくつかの滝を高巻いて。たまにはお湯を沸かしてコーヒーでも。健人とパチリ。

アメリカの鱒釣りの聖地モンタナ在住のベン・ミラーが描いた絵を、旭川の溪でまとう楽しさよ。来春にはベンと北海道の川を歩こうと計画中。東京では外国人の姿を見る機会が増えてきました。大阪や博多のスタッフからも、インバウンドのお客様が増えている話をよく耳にする。街は活性化して、すっかり忘れていた日常が戻りつつあるようで、アウトドアも気持ち良い季節。こんなスニーカーが気分です。



Photo by Takeki Yasuda
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