パパはね。。もう若くないから真夏はキツかった。子供の頃は夏が大好きだったのに、今は冬の方がいいね。キミは夏が好きみたいだね。今年の夏休みは楽しめたかい?
福岡のおじいちゃん、おばあちゃんの家にも行ったね。夏休みの朝。パパが子供の時もこんな感じだったね。パパは毎朝ちゃんとラジオ体操に行ってスタンプをもらっていたよ。
クーラーが全く効かない車で葉山のビーチに行ってみたね。葉山のビーチはあまり人がいなかったね。海の家も寂しい感じだった。
ビーチからホテルへと車を走らせていると雨が降り出したね。ワイパーの動きが怪しい。。変な音がする。。そして止まった。なんとかホテルまではたどり着くことはできたけど、もう車を出せなくなってしまった。雨は夜になっても降り止まなかったね。行こうと思っていたレストランにも行けなくなってしまったね。ホテルの部屋で3人でカップラーメンを食べたね。
虫取り網に虫かご。これぞ夏休みの王道!夏休みの子供だね。キミはハトを捕まえようとしてたね。笑田んぼでアマガエルを捕まえたね。でもすぐに田んぼに戻してあげたね。みんな自分の家が一番良いんだ。
ああ、もう夏が終わったね。
カルペディエム・ブラジリアン柔術 都内3つめの道場がオープン
「今を生きる人の為の道場です。ブラジリアン柔術を楽しむ分には、
年齢とか体力とか全く関係ありません。是非、挑戦してみてください。
9月中は「パパはね。。読んでます」の合い言葉で入会時に柔術の胴衣をプレゼントします!笑
道場でお会いしましょう!」石川祐樹
石川祐樹写真展「蝶々の心臓」
Location: Gallery Colissimo
http://colissimo.jp/
9/5(Sat)〜9/28(Sun)
関西圏では初めての写真展です。静かな田舎の古い郵便局を改装した素敵なギャラリーです。
是非、足をお運びください。
好評発売中!
このコラムから初の書籍が誕生しました。
ある格闘家の戦いの記録。
いまを残したいというただそれだけの、
でもとても切実な祈り。
日々の小さな幸せは、
実は奇跡の連続なのだと気づかせてくれる。
写真家・川内倫子
「3回手術すれば生きられます」。娘が誕生した翌日、聞かされたのはそんな言葉でした———。
格闘家として身体を酷使してきた父が、心臓疾患を持つ娘との日々を綴った人気ブログ「パパはね。。」を書籍化。軽やかな文体の中に見え隠れする、生と死の脆さ、命のたくましさ、母娘の強さが、著者自身の撮影による瑞々しい写真とともに心を打ちます。
木村伊兵衛写真賞受賞写真家、川内倫子氏も絶賛。