パパはね。。時差ぼけがいまだに治らない。。
毎日、深夜3時に起きてしまう。そして昼間はずっと眠い。
2年ぶりに大好きなニューヨークに来たね。毎日ブラブラと街を歩いているだけなんだけど、やっぱりNYは魅力的な街なんだよなぁ。写真も久しぶりに沢山撮ってるよ。日本から持って来たフィルムがどんどん無くなっていく。撮らずにはいられない。NYはそんな街だね。
近くのスーパーに一緒に行くときもカメラを持っていく。重いから疲れるんだけど、「何か奇跡的な光に遭遇するかもしれない!」とか思ってしまうんだよね。。ほとんどは無駄に終わるけどね。100回の無駄があっても1枚良い写真が撮れれば良いんだ。
とにかく「ああ、カメラを持ってくればよかった!」と後悔するのはご免なのさ。
フィルムは東京で現像してもらう。何が写っているのか現像するまで分からない。昔はこのドキドキをみんなが楽しんでいたんだ。デジカメはつまらないよね。
そんなことばかり言っているパパだけど、全く写真が無いとつまらないからiPhoneで撮ってInstagramにのっけた写真を今回は使っておくよ。
お!けっこういいね。。笑 こりゃみんな大きなカメラを持ち歩かなくなるわけだ。。
Instagram
http://instagram.com/carpediembjj (BJJ)
好評発売中!
このコラムから初の書籍が誕生しました。
ある格闘家の戦いの記録。
いまを残したいというただそれだけの、
でもとても切実な祈り。
日々の小さな幸せは、
実は奇跡の連続なのだと気づかせてくれる。
写真家・川内倫子
「3回手術すれば生きられます」。娘が誕生した翌日、聞かされたのはそんな言葉でした———。
格闘家として身体を酷使してきた父が、心臓疾患を持つ娘との日々を綴った人気ブログ「パパはね。。」を書籍化。軽やかな文体の中に見え隠れする、生と死の脆さ、命のたくましさ、母娘の強さが、著者自身の撮影による瑞々しい写真とともに心を打ちます。
木村伊兵衛写真賞受賞写真家、川内倫子氏も絶賛。