パパはね。。この日をずっと前から楽しみにしていたよ。「入園式」。制服も似合っているよ。
家から歩いて5分の幼稚園だね。ママは昨日、錦糸町のデパートでこの日の為にスーツを買ってきた。笑
メチャメチャ楽しそうやな!!幼稚園に行くの楽しみにしてたもんね!
コラコラ、前を向きなさい。前!
やっぱりこうなったか。。
親の顔が見たいね。笑
そんなことしているのキミだけだぞ!
みんなより2年間遅れているからね。。みんなにちょっと迷惑かけるかもしれないね。
パパもママも幼稚園からの「呼び出し」は覚悟しているよ。笑
じゃあパパは先に帰るね。頑張るんだぞ。お友達を叩いたりするなよ。頼んだぞ。
2時にはママが迎えに行くよ。これからはパパもたまに迎えに行くよ。
いつも大きなカメラを担いで行くと変なパパと思われてしまうかなぁ?
まあ、いいか。。今日もスーツじゃないパパはキミのパパだけだったね。
靴もパパだけがVANSだったね。でも、一応お気に入りのVANSだったんだぞ。
おめでとう。本当におめでとう。
石川祐樹 写真展「蝶々の心臓」
期間:2014年3月25日〜4月18日
場所:
HADEN BOOKS
東京都港区南青山4-25-10 TEL 03-6418-5410
OPEN 11:00 〜 21:00 月曜定休
石川祐樹 トーク&スライドショー「家族を撮る、描く。ということ」
ゲスト:川内倫子(写真家) 演奏:高橋ピエール(音楽家)
期日:2014年4月11日 OPEN 19:00 / START 19:30
CHARGE 2,000YEN / 定員35名(ご予約は
www.hadenbooks.com まで)
好評発売中!
このコラムから初の書籍が誕生しました。
ある格闘家の戦いの記録。
いまを残したいというただそれだけの、
でもとても切実な祈り。
日々の小さな幸せは、
実は奇跡の連続なのだと気づかせてくれる。
写真家・川内倫子
「3回手術すれば生きられます」。娘が誕生した翌日、聞かされたのはそんな言葉でした———。
格闘家として身体を酷使してきた父が、心臓疾患を持つ娘との日々を綴った人気ブログ「パパはね。。」を書籍化。軽やかな文体の中に見え隠れする、生と死の脆さ、命のたくましさ、母娘の強さが、著者自身の撮影による瑞々しい写真とともに心を打ちます。
木村伊兵衛写真賞受賞写真家、川内倫子氏も絶賛。