好きなことを仕事に選んだ、それぞれの分野の達人たちは、
私生活でどんなことに夢中になっているのか？
人生の自由時間の過ごし方、そのヒントを探ってみよう。
アンスラックスが1990年に発表したAL 『Persistence of Time』 のツアーT。 それまでの世界観から一転、 ダークなグラフィックが印象的。
Made when Anthrax released their Persistence of Time album in 1990. The darker graphics were memorable.
アンスラックスのもう1枚のお気に入り。 1993年のもので、 バンドのアイコンである 「ノットマン」 をあしらったデザインに惹かれて購入。
An another favorite from Anthrax, made in 1993. I bought it because it featured the band’s mascot, the Not Man.
1990年の初来日公演を観に行った時に買った思い出の一枚。 スレイヤーは今も新しいTシャツが出ると買う数少ないバンドです。
I got this at Slayer’s first gig in Japan in 1990. They’re one of the few bands I still buy new T-shirts of.
フェイス・ノー・モアは、 メタルファンの評価も高いミクスチャーロック・バンド。 これは5th AL発売時のものでグラフィックが好き。
Faith No More is a crossover band highly acclaimed by metal fans. I love the graphics of this 5th album tee.
16歳のときにオーストラリアで購入。 オーヴァーキルは今も好きだけど、 さすがにこれは人前で着ない分別のつく大人になりました。
I bought it in Australia at 16. Overkill is still one of my favorites, but I know not to wear this in public now.
音楽もTシャツもカッコいいエクソダス。 これは高校時代に買いました。 グラフィックは風刺画家ラルフ・ステッドマンの作品。
Exodus makes cool music and cool T-shirts. This one featuring Ralph Steadman’s art I got in high school.
デス・エンジェルはフィリピン系アメリカ人の親戚同士で結成された異色のバンド。 高校時代に来日公演で買って、 今も着ています。
Death Angel are formed by Filipino American relatives. I got this during my teenage years and I still wear it.
セイクレッド・ライクはアリゾナ出身のスラッシュメタル・バンド。 サイズ的に着られないけど、 グラフィックとプリントの質感が最高。
Sacred Reich is a thrash metal band from Arizona. This tee doesn’t fit me, but I love the print’s design and texture.
“ベイエリア・スラッシュメタル” の代表格、 テスタメント。 カニエ・ウェストが着ていたらしく、 一時凄まじい価格になっていました。
Testament, an infamous Bay Area thrash metal bands. This tee’s price once skyrocketed because Kanye West wore it.
ラーズ・ロキットも “ベイエリア・スラッシュメタル” のバンド。 グラフィックが最高。 プリントのクオリティも恐ろしく高いです。
Lȧȧz Rockit is also from the Bay Area. The graphic design and printing quality of this tee is just superb.
フィッシュボーンの1990年代のTシャツ。 バックプリントのメッセージ “FIGHT THE YOUTH WITH POISONED MINDS” も素晴らしい。
90s tee of Fishbone. I like the message on the back ‘Fight the youth with poisoned minds’.
ラッパーのアイス-Tが1990年に結成したメタルバンド。 当時はヒップホップに興味がなかったけど、 彼らは純粋にサウンドが好きでした。
Body Count is a metal band formed by Ice-T in 1990. I wasn’t keen on hip-hop then but simply loved their sound.
大学時代に買ったヘンリー・ロリンズ率いるロリンズ・バンドのTシャツ。 音はこの前にやっていたブラック・フラッグの方が好き。
Tee I got in college of Rollins Band, led by Henry Rollins, but I prefer Black Flag in terms of music.
プロデューサーのリック・ルービンが1988年に始めた 「デフ・アメリカン」 のレーベルTシャツ。 大人が普通に着用できる貴重な一枚。
Tee by Def American, a music label founded by producer Rick Rubin in 1988. A rare sophisticated design.
グランジ・ロックの先駆け的存在であるサウンドガーデン。 点火プラグがスパークするグラフィックが気に入り、 高校時代に購入。
Soundgarden is known as one of the pioneers of grunge. I bought this in high school for the spark plug graphic.
インフェクシャスグルーヴスは、 スイサイダル・テンデンシーズの別バンド。 現メタリカ、 トゥルージロのベースが凄まじいです。
Infectious Grooves features the members of Suicidal Tendencies. Metallica bassist Trujillo plays stunning base.
アメリカのプロレスラーではスタイナー・ブラザーズが一番好き。 入場時のスタジャン姿や兄リックのヘッドギア姿に今もシビれます。
The Steiner Brothers are my favorite American wrestlers. Seeing them in jackets and Rick with his headgear is still exciting.
これもスタイナー・ブラザーズのオフィシャルもの。 弟スコットの必殺技 「フランケンシュタイナー」 にちなんだイラストが最高 !!
Another by the Steiner Brothers. I love the graphics inspired by Scott’s signature move, the Frankenstainer.
ECWは1990年代に存在したアメリカのハードコアプロレス団体。 過激な試合と熱狂的なファンの織りなす熱量が素晴らしかったです。
ECW, a 90s professional wrestling promotion. A series of wild matches they showcased generated great energy.
1980年代に日本でも人気だったリッキー・スティムボート。 ムタとの試合が恐ろしい凡戦になったあの日、 僕は会場で観戦していました。
Ricky Steamboat was popular in Japan in the 80s. I actually watched his dull match with Great Muta live.
フォー・ホースメンは1986年に結成された伝説のユニット。 このTシャツはマレンコとベノワが在籍していた1990年代中盤のもの。
The Four Horsemen, a legendary wrestling stable formed in 1986. This tee was made when they had Malenco and Benoit.
「多重人格」 という設定で4つのキャラクターを巧みに演じ分けたミック・フォーリー。 最高のプロレスラーの一人だと思います。
Mick Foley has wrestled under four different personas. I believe he is one of the greatest professional wrestlers.
世界最大のプロレス団体 「 WWE 」 が、まだ 「 WWF 」 名義だった時代のロゴTシャツ。 これだけシンプルなTシャツはあまり見ないですね。
This was made around the time when WWE was known as WWF. Such a simple T-shirt is a rare find.
“アメリカン・ドリーム” の愛称で知られるダスティ・ローデス。 サイズが小さかったので奥さんにあげるも一度も着てもらえず。
Dusty Rhodes, better known as ‘the American Dream’. I gave this to my wife, but she never wears it.
1990年代に活躍したタッグチームのもの。 こんなのを後生大事にしている自分が誇らしい一方、 恥ずかしいので絶対に着ないと思います。
The tag team was active in the 1990s. I’m both proud and ashamed of myself for keeping such a shirt.
身長2メートル超え＆筋骨隆々の肉体で、 アメリカでは超大物だったシッド・ビシャス。 えぐみが強めのグラフィックにシビれました。
Sid Vicious was a tall, muscular man and so big in the U.S. I love this tee because of the crude graphic design.
アメリカの “ミスター・プロレス”、 リック・フレアー。 奥さんにあげたら何故か着てくれた唯一のプロレスT。 女心がまだ分からないです。
This Ric Flair tee is the only wrestling shirt my wife actually wears. I still have a lot to learn.
