走り通し:

4月末にトレランのレースに参加してからもコンスタントに走ることを続けてきた1年でしたが、11月、12月に年の集大成になるレースに2つ参加してきました。

練習を重ねると、筋肉疲労やちょっとした怪我で色々と身体にもガタがくることを大いに学んだこの1年、しかし地味に走っていくと走れるスピードも、距離も少しづつついてきているのがわかっていました。

以前(2年前)は気にしていなかった、ちょっとした体の変化、怪我の種類、痛みの違い、心臓、呼吸の動きなどがなんだかしっかり体感できていることは、より明確に身体に伝わってきます。

幸運にも抽選で当たったNYマラソンは、初めてのフルマラソンのレースで、どのくらい走れるか自分を試せるチャンスでした。 やはりロードでの走りは、山とは全く違って、走り方から少し変えていきました。履く靴も2回、かえました。(こんなに靴によって違うのかと思い知らされました。)目標タイムなんかを自分なりに設定してしまいそれに向かって、コツコツ地味に時間を見つけては走っていました。わからないことはベテランランナーの方にアドバイスいただきました。

秋晴れのカラッと晴れた朝、キリッと冷えたスタッテンアイランドからスタートしたレース。全般的に自分の思っていたように走れた42キロでした。初めてにしては、よく走ったと思います。一つの誤算は、橋が多くて、意外に坂が多いということでした。コースの内容把握は今後必要だなっと実感した反省会でした。

レース翌日は、アメリカは大統領選、内容と結果を追って一睡もできないまま、仕事で日本へ戻ってきました。

撮影が続いた今回の滞在ですが、練習をどのようにできるか考えながら生活していました。マラソンの疲れはだいぶあり、なかなかエナジーが戻らないのと、食べても食べても体重が落ちていく(筋肉)という状態になっている気がしました。なるべくこまめに栄養素の高いものを食べて少しずつ回復させていきました。

12月の頭に休みを自分で作り、三重の熊野へ、54キロほどのトレイルのレースに参加してきました。山深い熊野の海洋センターからスタートしたレースは、序盤からロードが多く、マラソンで練習していたロードの走りがなんだか成果を出して意外に走れました。しかしながら山は険しく、一族山というその辺りでは一番大きな山があるのですが、その山を600メーター、直上そして直下というとってもえぐい山に大いにやられました。まだまだ自分の足が上下運動に鍛えられていないなあと実感です。このような動きはやっぱり山に行って走らないと練習にならないなあと走りながらボソボソつぶやいていました。険しくも、最高な環境の中、レースは続き、最高に身体中が痛いのに最後まで止まることなく動き倒したレースでした。

今回は淡々と走りの内容を書きなぐってしまい失礼いたしました。

師走、もちろん通常のお仕事が大忙しの時期なのですが、何か自分の変化になることを初めて見るのは、数年後に全く別の世界を見させてもらえる小さな一歩なきがしました。(僕も2年前は全く走っていませんでしたし、)

自分の体の異常に気づき、それの改善のために始めたジョギングで、とても良い経験をさせていただいた2016年の師走でした。

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AKIRA YAMADA 山田 陽

AKIRA YAMADA 山田 陽

フォトグラファー。1998年よりNYをベースに活動。近年は東京との往き来も多くなり、雑誌、カタログ、広告の撮影に携わる。次回の展示の製作開始。
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