衣替えの時期に:

NYは1週間ほど前から一気に寒さが増してきました。何だか変なアレルギーに悩まされつつ、ガラッと変わった天候に合わせるべく、洋服の衣替えをしました。

春夏の服から秋冬の服へ、いやもう冬服に。

毎シーズン何か気持ちを変えてくれる新しいものに袖を通したいと思うと、衣替えの時期、洋服とにらめっこする時間が出てきます。昔いっぱいきていた服、貴重な古着、なんだかコレクトしているもの、などありますが、やはり久々に袖を通すと自分の思い描いていた感じと異なる時があります。その時悩むんです、とっておくか処分するのか、とても難しい判断でちょっと長めに時間がかかってしまいます。でも最近の僕は、以前より数倍判断が早くなり、友人に欲しい人がいたらあげたり、娘の学校のバザーに寄付したりするようにしています。変色したり黄ばんだり、汚れが落ちなかったりするものは、やむ負えなくお別れも言うようにしています。

10年前の自分と現在の自分、見かけも雰囲気もそして実質年齢も全く違うんですよね。なので10年前に似合っていたからって自分の中で思っていて、そのまま着ても、なんだかみすぼらしく見えたりする時があります。そんな時も、その洋服のいく先を考えるようにしています。

この工程を毎シーズン、行なっているのでなんとか僕のクローゼットは、パンパンのままキープアップできている気がしますし、(個人的には)整っているとも思います。

袖を通さず、残っている洋服いっぱいありますか?
この3年間、一回も着なかったものありますか?
サイズが合わなくなったもの、いつか痩せるからまだとっておこうって思ってませんか?
こんな格好もたまにはしよっかなって買って着てないものありませんか?

心の中でこんな問答しながら進めていくと、少しずつ整理と衣替えが進んでいく気がします。(心の中の整理も一緒に、、、)もちろん大切なものやいつも着ているもの、自分の定番はしっかり残しています。そんな衣替えが終わる頃には、心もスッキリした気がします。整理したことで気持ちがクリアになったこともそうですが、また新しい何かを探そうかなって思えることが、心をより軽くしています。

冬になります、街に探しに出てみます。

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AKIRA YAMADA 山田 陽

AKIRA YAMADA 山田 陽

フォトグラファー。1998年よりNYをベースに活動。近年は東京との往き来も多くなり、雑誌、カタログ、広告の撮影に携わる。次回の展示の製作開始。
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