漢字:

漢字検定、
僕が中学生の時に3級を受けたのが最後で、その時もらった検定書もどこにあるかも不確かですが、それなりに勉強して受けたのは覚えている。

現在、級は違いますが長女が検定に挑戦中、検定まで追い込みにきています。
実は今年初めに受けた、1級下の検定を無事合格して、次の級まではイケるのではという考えで彼女にもちかけたところ、少し考えた末、挑戦することに。

しかしながら、漢字を勉強するということは、現在の彼女の生活&勉強スタイルには全くといって当てはまらず、漢字を覚えるという行為は、

”全く書いたことのない文字の読み書きを頭に入れ込んでいくということです。”

やはり、文章にしてもイマイチ自分にはピンとこないというか、感じとってあげれないのですが、すごく大変な行為なはずなのです。幸い彼女は日本語を喋ることには全く問題がないので、その”話し言葉”を漢字に変換さえできれば(そう簡単ではない )、きっと検定も一歩ずつクリアしていくのでは、と親は安易に考えていたのですが、そこは甘すぎました。

彼女に覚えてもらうために、奥さんと手分けして、漢字練習とテストを繰り返ししていくのですが、なかなか全部は覚えきれないようで、覚えたと思ったら一部分間違っていたりなど、一歩進んで二歩退がる状態が続いております。

勉強を進めていく上で、彼女の中の葛藤が一番クリアしにくい壁です。
どうしてこんなことをしなくちゃいけないのかってことを理解するのが大変難しいようです。その壁にぶつかるたびに文句を言いながら練習をしています。

そのものを学ぶ意味を説明するというのは、どの学問でも一番難しい内容な気がします。自分が心から学びたいものについては全くといってよいほど説明はいりませんが、現状、とりあえず彼女の生活には支障がないことを学ばせることの意味とはどこにあるのかと、自分に解いてみる。

いつもこの答えは出ないのです。
これは僕の独りよがりなのか、大人になったら嬉しいはずって言ったところで彼女には全く必要ではないかもしれないし。

この答えは、10年後、彼女から聞いてみるしかない。
答えを出さずに、とりあえずチャレンジしてもらい、モチベーションが下がらないようにサポートしていくことを続けていければいつの間にか、その日は来るのかもしれないです。

まずは、今度の土曜日に向かってチャレンジ、そして次は夏が終わってから!

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AKIRA YAMADA 山田 陽

AKIRA YAMADA 山田 陽

フォトグラファー。1998年よりNYをベースに活動。近年は東京との往き来も多くなり、雑誌、カタログ、広告の撮影に携わる。次回の展示の製作開始。
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