週末は友達に誘われて久しぶりに少し遠出をして、ロンドンの南西キューにある王立植物園、キューガーデンへ。
イギリスのハンドメイド商品のみを展示するこのイベントは陶器やガラス製品、スカーフ、ジュエリー家具などなどたくさんのアーティストが自分の作品を展示していました。平均年齢はやや高めでしたが素敵なものがたくさん。友達がお目当にしていたイギリスのSt IvesにあるThe Leach Potteryの人たちとも会えて、私も彼女に便乗してお皿3枚購入。素敵なお買い物。The Leach Potteryは1920年にイギリス人陶芸家バーナード・リーチと濱田庄司によって創設されました。たくさん素敵な器は花瓶などが並び目移りして大変でした。
会場を一回りして、おなかペコペコ。
お昼ご飯は友達の手作りのおにぎり。これがとっても美味しくて感動のお昼ご飯だった。
お腹もいっぱいになり、さて久しぶりのキューガーデン散策。キューガーデンはとっても広くて、私たちは時間的に半分も回れなかった。すすきが茂り、ちらほら紅葉している木もあったり、大きな木の下には可愛いキノコや可愛くないキノコもいっぱい。なんだかとっても秋を感じさせる一に日でした。ヴィクトリア時代に建てられたキューガーデンの温室はとっても素敵です。ここに住みたいくらい。湿度は高いけど暖かくて、寒がりの私には最高の気温。写真の螺旋階段はとっても可愛いらしいけど揺れるのでちょっと怖いです。今回は時間がないから二階には行けなかったのでセーフ。笑
最後に、この辺りにきたら絶対に立ち寄る120年も続いている「the original maids of honour」というタルトが食べられるカフェ。建物もとっても古くて、歴史が伝わってくる。ちなみに週末のお昼は混み混みだから、ケーキだけ買ってキューガーデンで食べるのもいいかもしれないです。今回はお昼過ぎだったのでラッキーなことにテーブルもすぐに空いたて、タルト一つとアールグレイを堪能。でもタルト一つだけでは物足りないので、2つお持ち帰りをして、その夜にお家でThe Leach Potteryのお皿にのせて頂きましたました。幸せな瞬間。