最近ロンドンではオイスターが流行っていて、旬じゃない今頃でも美味しいオイスターが食べられます。大丈夫かなと心配になるけど、いざ食べ出すとそんな心配はいつも吹っ飛びます。
最近、家の近くにオイスター専門のレストランがオープンしました。
7種類のイギリス産オイスターのみを取り扱うこのRichmondというレストラン。牡蠣専門のシェフが一つ一つ丁寧にお皿に盛り付けてくれます。
手前の小さいのと左のオイスターがエセックス産。そして一番大きい右側のがノーサンバーランド産のオイスター。どれも味、形が全然違って、私の一番はノーサンバーランド産のオイスター。クリーミーでとっても甘くて最高でした。ここでは平日の夕方6時から7時、オイスターが一個1ポンドで食べられるオイスターハッピーアワーがあるそうなので、今度是非行ってみたいです。
そして、これは友達のレストランMarksmanで最近食べたオイスター。こちらも今思うとノーサンバーランドのオイスターでした。味、形が一緒。ただここでは上にりんごとエルダーベリーがのっていて、このコンビがまた最高に美味しかった。
これは最近ロンドンであったインテリアの展示会でフリーオイスターバーがあってフリーなだけに大盛況。猛スピードでオイスターを開けるおじさん。開ける度に直ぐになくなるオイスター。オイスターのわんこそば状態、もしくは餅つきで手を入れる人状態だったけどそれでもなんとか2個頂きました。美味しかったということは覚えているけど、味は覚えていないし、どこのオイスターだったのかもわからない。ただ今回食べ比べをしたことによって、それぞれの味の違いや特徴がわかったので、これからまたオイスターを食べる楽しみができました。
ご馳走様でした。