「この1年なんもしてないような気がする」
毎年口癖のようにつぶやいている自分がいる。
いつも足元だけを見て進んできたとおもう。
足元だけをみて歩いてきたから
ふと気がついて後ろを振り返ってみれば
それなりに積み重ねや長い距離がわかったりするんだとおもう。
そうだな。
今年もいろいろあった。
うん、けっこういろいろあった。
あたらしい出会い
あらためて気づかされること
これまで考えもしなかったようなこと
たいせつな人のこと
自分という存在の意味
神様に与えられた役割のこと
石橋を叩いて、砕けた石橋を眺めている自分の性格のこと
人生は一度きりだ。
これからの未来をけっこう真剣にイメージして考えたことって
もしかしたら初めてなのかもしれない。
イメージは大切だ。
来年からは
少し遠くを眺めてみてから視線を足元に戻す。
そんな生き方を意識してみようと思ってる。
久しぶりに見た東京タワー。
東京にきて16年になるけれど
いくつになっても気分が高揚する。
明るい未来をイメージするのだ。
イメージは大切だ。
お世話になったみなさまに心からありがとうございます。
体に気をつけて。
来年もまた、どうぞよろしくお願いします。
亜童