福岡、宮崎へTHE DAYのトリップへ行って来た。
ハードなスケジュールだったけれど、行ってよかった。
そのまま東京へ戻る予定だったけど
じいちゃんに会いたかったのと、どうしてもお墓参りがしたくて
故郷、鹿児島へバスで向かった。
おじいちゃんおばあちゃんの墓をきれいに掃除して
暑がりだったじいちゃんのために墓石の上から水を流して
鹿児島は特別暑いから、おじいちゃんも気持ちよかっただろうな。
13日にはばあちゃんが仏壇に帰ってくるから
迎え火を炊いた。そのまま家に入りやすいように窓をあけて。
ばあちゃんにもたくさん話をした。
お盆には「呉汁」が出てくる。
ウチの呉汁は大豆と南瓜がマスト。
他にも人参とか厚揚げ、こんにゃくなどの具材がびっしり入ってる。
団子と一緒に食べるのだ。
夏の夕方。
迎え火を炊いて仏壇に「おかえり」って手を合わせ
呉汁とだんごを食べる静かな夜。
おじさんになったのか、そんな時間がとても大切に思える。
人を思うこと。思い続けること。
故人に対しても、今も同じ空の下に生きているあの人にも。
まっすぐな心で。
空はつながっているなあと思った夏の日。
またがんばろう。