本当の孤独を知っている人はどれぐらいいるんだろう。
そんな折、ふと1冊の本がポストに届いた。
松浦弥太郎さんが送ってくれた氏の新しい本。
本当の孤独を知っている人は
とても強くて、とてもやさしい。
自分はどうだろう。
心がつぶれそうになって、世界中から取り残されている気持ちになって
毎日泥水の中を動いているような感覚の日々の中で
あれはこうだったからしょうがない、と自分に言い訳をしていなかったか。
もっと潜ってえぐり取ることができただろうか。
それはとてもきついことだけど、それが孤独ってことなのかな。
そうしていても日常はそこにあって
明日はやってくる。
自分にしか見えない景色がある。
すこしずつでも前に。
身の回りを清潔にして、日々のリズムを取り戻す。