
年末、この時期になると例年気になって仕方ないのが " 宝くじ "、いわゆる年末ジャンボってヤツですが。ドリーム6月 、サマー8月 そして年末が12月と大きなのが年に3回ありますが、1年の節目としてもやっぱりこれだけは買っとかないとって思うほどの恒例モノ、意気揚々と当たる気満々で売り場へと駆け込むのです。
" 残りものには福がある "っていいますことに忠実に、ここ何年か決まって買うのは販売最終日、しかもギリギリ終わり際だったりするのです。たいていいつも買っている売り場は、まるで同じようなことを考えているかのような人たちが軽く列を成しているのですが、ミョーに前後で購入が近いこともあってちょっと意識したりするのもいつもながら面白いものです。そういえば昨年、僕の前の前に買ったおじさんはなんと800枚のくじを購入、しかも全てバラで、なのですから!仲間内での共同購入でしょうか、それともただの大バクチ?。もし前後の人が大当たりしていたら、そりゃもうこんなに悔しいことはないのですが、一世一代の大勝負に出たギャンブラーの命運はいかに、とあっけにとられながらも見入ってしまったのもちょうど去年の今くらいのことだったかな、案外今年も同じところに並んでたりして.....(笑)。

そんななか僕は毎年100枚、連番50枚のバラ50枚のくじを購入。これは出費じゃなくてあくまで投資、買わないと当たらないモノだと自分自身にしっかり言い聞かせては購入している人も結構多いハズ。もちろん僕もそのうちの1人なのですが。1枚1枚のくじの当選番号を目で追いながらチェックするのが楽しいバラもほどほどに、夢のビッグヒッツへの多大なる期待を込めては、一瞬でアタリもハズレもわかってしまうのも同じくらいに。パッと連番を見てから、バラはじっくり時間を掛けて.....。即座に当選のわかる窓口のマシンなど頼るはずもなく、あくまで目で見て全て確認。 わが家では大晦日の昼過ぎ恒例の風景、" そんなん当たるわけないやん" という家内のヤジを尻目に、姿勢を正して眼を見開いて真剣に (笑)。

ここ2年くらい、だいたいのところモト(投資分)は取れているので、もしや今年くらいは !!!と思いながら今かと最終日を待っているところ、まだ買うまであと1週間ありますからね。
そんな宝くじのこと、どう解釈するかはさておき、身近な娯楽でありギャンブルでもありといえばやっぱり " パチンコ" でしょうか。もちろんここ北海道、札幌にもかなりたくさんありますのが、パチンコ屋さん。もうとっくに辞めたので何年もやってませんが、昔はもう好きで好きでヒマあらば僅かな時間でも挑んだものでした。思い返せば高校を出てすぐの頃にはお決まりパターン、相当ハマったものです。もうヒマさえあればしょっちゅう、行く時には朝から晩までも(笑)。このころ時代はだいたい羽根モノ中心、いわゆるスリーセブンのフィーバー機あったものの、時間を掛けてその台を終了させるということにひたすらながら達成感を感じていたのも実に懐かしいことで。" ラッキー台 " に" 優良台"に" サービス台 " 、連日代わる代わるの " 仕掛け " といいましょうか、店との駆け引きこそが " ギャンブル" だったのも当時ならではでしょうか。今のパチンコみたいにデータがあるわけでもなく、明らかに"騙し騙され" だったスリリングな空間。しかもまだそれくらいの時代、当時のパチンコ屋のおじさんはとても威圧感があって.....(苦笑)。

今では年一度の" 宝くじ" ぐらいが唯一のギャンブルなわけで、まあ可愛いモンなのですが。そういえば、身近に当選絡みの凄い話を聞いたことがあります。たまたま乗ったタクシーの運転手のおじさんの話で、その妹さんが関東在住らしいのですが、友達の付き合いにて生まれて初めて買ったサマージャンボ宝くじが見事的中!たかだかバラ10枚3000円で見事2等を引き当てたというから凄いとしか言いようがありません。全くありえないほどの確率ですが、実際にあるんですよね、そんなことが。そして運転手であるお兄さんが饒舌ながら言うには、" これでもういよいよ退職だわ " 、脱サラして20年以上も乗り続けたタクシーの会社にはそういうシステムも無いけれど.....。そうです、妹さんから思わぬモノ凄い退職金を貰い、辞めることになったとのオチでした。まあ、額でも場所でもなく、大事なのはやっぱり "運" 。運がよけりゃ誰にだってあり得ること、何故にいつも以上に期待は膨らみっぱなしで.....。
今週は " S " 、タイトルとともにもう間違いないヤツを。
先月の札幌ライブでは一緒に大合唱したもんです、この曲を。
"そしてオレときたらいつもこのごろになると何かやり残したような柔らかな後悔をする"いつまでも耳に残るのはこのフレーズです。
札幌の街はもうすっかり冬景色、
近くのイルミネーションもキラキラと目映いばかりです。
本年もお付き合いいただきありがとうございました。
今年ものこすところ僅かでありますが、
皆様良い年末を、そして良いお年をお迎えください。
来年もよろしくお願いします。
永岡 要 KANAME NAGAOKA
「SOUTH2 WEST8」ディレクター。1969年生まれ。
NEPENTHESのストアマネージャーとして東京で11年勤務。
2003年より札幌に移住。